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日 洪会話倶楽部
チョダーシュ・ジュラ

 
   日本語を勉強し始めた時点の記憶はかなり薄れていますが、確か今年になって6年目です。
 きっかけと言えば、アニメの不思議な世界に感動して、同時に日本の不思議な言葉にも惹かれたというよくあるパターンでした。初めて日本の言葉を聞いたア ニメは「天空の城ラピュタ」で、初めのころは宮崎駿または久石譲の影響が強かったと言えます。1年くらい独学でインターネットのサイトを参考にしたり、ア ニメを見たりして言葉を学びました。そのあと日本人のプライベート先生について勉強を続けて、結局カーロリ大学の入学試験を受けるまでに至りました。幸い なことに無事に大学に入学できて、2010年にBAコースを卒業しました。
 現在ハンガリーでは日本に関しては2 つ活動をしています。その1つは日本ハンガリー会話サークルです。一年半前に立ち上げられた「日洪会話倶楽部」では、日本語を勉強しているハンガリー人の ために日本人と日本語を練習する機会を提供することを目的にします。会話サークルではただ日本語会話を練習するだけではなく、日本人とハンガリー人が互い に理解し合うことも大事にしたいと思います。
 もう1つはバンド活動です。2年半前から、東京アールハーズという在ハン日本人のロックバンドに所属しています。年に2?3回くらいライヴを行います が、そのとき日本人とハンガリー人のお客さんが一緒に楽しんでくれて、とてもいい雰囲気です。バンドに入れてもらったことは夢を実現するための一歩と思っ ています。将来は、ハンガリーと日本の間の文化、特に音楽交流に関係する仕事をするのが夢です。交流と言っても、事務所で働くのではなくて、私自分が音楽 を作ったり、演奏したりして、国の間の音楽交換に生かしたいと思います。子供のころから作曲に関わっていて、いまでも「日本の音楽大学に入学する」という ことをたまに妄想してしまいます。
 日本の音楽のどこがいいかというと、他の国にはあまりないジャンルなどがとても楽しいと思います。時代で言えば70年?90年代です。昭和後半の歌謡曲 なら例えばマッチ、桜田淳子、榊原郁恵、アニソンだったら超時空要塞マクロス、セーラームーン、ラブひな、特撮だったら宇宙刑事ギャバンなどです。一番尊 敬している作曲家は久石譲、坂本龍一、菅野ようこの3人です。
 日本の食べ物で一番好きなのはうどんです。でも日本の料理は多種多様で全体的に好きです。うどんの他にはお好み焼き、すき焼き、ラーメン、ギョウザ、お 寿司、カレーなどもよく食べます。それから、ちゃんとした料理とは言えないですが、日本のおせんべいが大好きです。特に印象に残ったのはぼんちあげ、ばか うけ、かめせんです。口にする瞬間の喜びを伝えようとおせんべいの曲も作りました。日本のおせんべいがいつかハンガリーでも安く手に入られるようになるこ とを心から願っています。
 日本に行ったら、まずは天然温泉を巡りたいと思います。特に露天風呂に関心があります。どちらかというと日本の都会よりは、田舎の方が憧れです。東京、 大阪、名古屋などの大都会も様々な文化があってとても楽しそうですが、私はもともとちょっとおじさんのような「のろい」性格ですから、都会のアクセル化し たリズムはだめかもしれません。
 日本語を勉強していて、たくさんいいことに出会いました。日本人だけではなく、ハンガリー人の友達もいっぱいできて、とても楽しい生活を送るようになり ました。完璧な日本語を喋れるようになるより、日本人と交流しながら、自分の国を理解して、成長して行きたいと思います。
日洪会話倶楽部: nikkoukaiwa@gmail.com/
東京アールハーズ: http://tokioaruhaz.jimdo.com/
(チョダーシュ・ジュラ)
 
 

Web editorial office in Donau 4 Seasons.